【美知識】冬野菜と美容|稲沢市国府宮駅近くにある本格コルギサロン|ペリドット

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【美知識】冬野菜と美容


セラピストの中島です。

私は大学で食品栄養学を学び、生物学を得意としております。
生活の上で健康でなんとなく思っていること、疑問などをわかりやすく解説していきたいと思います。

冬になって白菜、春菊など美味しい野菜が出てきましたね
冬野菜って夏野菜よりイメージないですよね

ここで冬野菜の栄養素や美容に関するものを書いていきます



冬野菜と美容




Q.旬の野菜って何がいいの?

よく「旬のものがいい」と聞きますが、今は年がら年中あるので旬なんて考えたこともない方もいますよね。
旬野菜のメリットを教えましょう!!

・安い
旬になると収穫量があがりますので安くなって買いやすくなります。
あと、ハウス野菜などの光熱費などがかからないので安く買うことが出来ちゃいます。

・大きい(質が良くなる)
白菜などは旬になると大きくなり、甘みが増します。
他の野菜も大きくなったりして、可食部が増えてきますのでお得に食べれちゃいます

・栄養素が高くなる
旬になると栄養素が高くなり、効率的に摂取出来ちゃいます
甘さも増すものも多いのが特徴です。
特に冬の野菜は「ビタミンC」や「βカロテン」を多く含むものが多いため
お肌に最高な栄養素の塊になっております



旬の野菜紹介



【かぶ・大根】


美容効果:しみ・しわ改善 貧血改善 老化対策

根の部分には「カリウム」や「ビタミンC」、
葉には「ビタミンC」や「βカロテン」「ビタミンE」「葉酸」「鉄」が含まれている

食べ方:サラダ・味噌汁・炒め物(葉の部分)



【れんこん】


美容効果:しみ・しわ改善 

「ビタミンC」が多く含まれています。 「ポリフェノール」がたくさん含まれているの切ると赤く変色します。

食べ方:サラダ・煮物・スープカレー
※ナッツ類(ビタミンE)と一緒に取るとなお効果あり




【春菊】


美容効果:しみ・しわ改善 貧血改善 むくみ改善

野菜の中でも「βカロテン」の含まれる量がトップクラスですね

食べ方:サラダ・味噌汁・炒め物(葉の部分)




【長ネギ】


美容効果:しみ・しわ改善 ダイエット効果 デトックス効果
冷え対策 疲労回復効果

昔から「風邪にはネギ」と言われたくらい効果がたくさんあります。
「ビタミンC」「βーカロテン」も入っています。
「硫化アリル」はデトックス効果、
ネギの辛味成分「アリシン」は疲労回復効果があります。


食べ方:スープ、鍋、サラダ
※豚肉(ビタミンB1)を一緒に取ると効果アップ




【白菜】


美容効果:美肌効果 便秘解消

「ビタミンA」「ビタミンC」で美肌効果
食物繊維と水分が多いので便通解消の効果も

食べ方:鍋、スープ、つけもの
※葉っぱの外側から使うと使いやすいですよ



【ブロッコリー】


美容効果:しみ・しわ改善 貧血改善
 
低カロリーで高栄養素。
「ビタミンC」や「βカロテン」などの抗酸化ビタミンがたくさん含まれている。
最強のアンチエイジング野菜である

食べ方:サラダ・スープ
※冷凍をするとうまみもアップしますよ




【ほうれん草・水菜】


☆美容効果:貧血予防 美肌効果

「鉄分」が豊富であり、鉄分吸収を助ける「ビタミンC」もあるため
貧血予防に適している
赤いところにはアンチエイジング効果が見込まれるポリフェノールも含んでいます。

食べ方:おひたし、グラタン 鍋
※動物性たんぱく質を一緒に取ると鉄分吸収を促してくれます



【菜の花】


☆美容効果:美肌効果 ダイエット効果

ほうれん草の3倍の「ビタミンC」、ピーマンの5倍の「βカロテン」を含んでいる
スーパー野菜であり、苦み成分「ケンフェロール」は脂肪燃焼効果が見込まれます


食べ方:おひたし、パスタ
※卵と痛めると苦みが少なくなるのでお子様に是非




【ほうれん草】



☆美容効果:骨粗鬆症予防 ストレス軽減

「カルシウム」や「鉄分」が野菜の中でもトップクラスに含まれています。

食べ方:パスタ 野菜炒め
※魚などと一緒に取ると栄養吸収アップ





冬野菜の一部を紹介しました。
まだまだありますのでぜひ調べてみてください。


次回・・・
「冬野菜の料理方法とお徳情報!!」

カミングスーン

2023/12/13
美容コラム|